マイナポイントの評判ってどうなの?って思っている方も多いと思います。だって国をあげての事業ですから。衝撃の事実については後述します。
まずは我が家からなのですが、私はパソコンとICカードリーダライタでマイナポイントを予約し、申し込む予定 (楽天カードなので…)です。スマホでも予約できたのは後で知りました。というのも当初はマイナンバーカードに対応したスマホ一覧に私の持ってるスマホがなかったんですよね。
で、
最近になってマイナポイントアプリに対応したスマホ一覧ってのがでてきて、そこになんと私のスマホがあったんです。もう、ICカードリーダライタ代返せって感じですよ。
と、私は無事にことを済ませたのですが、妻と子供は予約はもちろんマイナンバーカード自体持っていないという。。。評判とかいうまえに終わってますね。妻も興味ないみたいです。まあ、現金派なのでしょうがないのと、使ってるクレジットカードがキャッシュレス決済サービス対象外なのが痛いですね。
というか、クレジットカードなんてキャッシュレス決済なんだからすべてのクレジットカードに対応しろよって感じです。
周りはスマホを持っていて、マイナポイントアプリをインストールできた人は、けっこう積極的な人が多いですね。自分からどんどん調べて、5,000円分のポイントゲットみたいな。マイナンバーカード持ってなかったり、ネットに疎い人はほとんどんが「チーン」です。
というわけで、そろそろ「衝撃の事実」を紹介しましょう。以下は「MMDLabo株式会社」の「マイナンバーカードとマイナポイントに関する調査」というアンケート結果なのですが、なんとマイナンバーカードを持っていない人が59.6%もいるんです。マイナポイントゲットの前に前提条件すら達成していないんです。さらに衝撃なのが「わからない」という人が約5%もいるんです。100人に5人がマイナンバーカードのことがわからないんです!
スマートフォンを所有する18~69歳の男女5,353人を対象に、顔写真付きのマイナンバーカードの所有について聞いたところ、「顔写真付きのマイナンバーカードを持っている」が27.7%となり、「現在、受け取りの申請をしている」が7.2%、「マイナンバーカードを持っていない」が59.6%、「わからない」が5.5%となった。
もっと、衝撃なのがアンケート対象がスマートフォンを持っている人なんです!つまり、スマートフォン持ってない人はどうすんのって感じです。もちろんマイナンバーカードの所有率は高いかもしれませんし、パソコンもスマホもなくてもマイナポイントの予約や申請はできるのですが、どう考えても期待できないですよね。
結論、マイナポイントの評判の前に事業としてどうなの?って感じです。